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芸術の秋🍁🍂
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
私は、ずっと観たかった展覧会をようやく観に行くことが出来ました。
久しぶりの場所ばかりです。
六本木ヒルズにある、森美術館。
ここはむかしから面白そうな特集が多くて
東京時代は何度も足を運んだものです。
インスタグラムで
#森美術館 #塩田千春展 #魂がふるえる
を検索したら、今回の展示の模様が沢山出てきます。
※いろはバレエもインスタグラム始めました!ゼヒ探してみてください。
そして、できましたらフォローを宜しくお願い致します。
赤い糸が象徴的な、さまざまなインスタレーション。
私が感じたのは、
生(死)そのものを表すような切実さ、
叫びたくて、あふれて止まらないような生の力、力強さでした。
やっぱり"血液"のイメージなのかなあ。。
……などなど
色々と勝手な想像をかきたてられるのが、現代美術の面白いところですね。
他にも観ました。
同じ六本木にある、国立新美術館。
日本の現代美術作家さんたちの企画展を観ました。
当たり前かもしれないのですが、
どの作品も、伝える力がしっかりとあって。
それぞれが訴えかけてくるんです。
真摯なクエスチョンを。生身の心に、突き付けてくる。。
なんていうか、その試みそのものが素晴らしくて
アートの、人間の持つ力であり、可能性だー!!と
改めて、感動しました。(^_^;)
こちらも面白かったです。
初台のオペラシティアートギャラリー。
オペラシティといえば、バレエをしている人にとっては、新国立劇場ですよね。
ですが今回はアートギャラリー。
(新国立劇場は休演日でした)
こちらも現代美術作家さんの展示。
生花やインスタレーション、映像など、さまざまな形式で、自由にのびのび表現されている感じがして
あとおかしみがあって。
楽しかったです!
そう、表現って、自由なんですよね!!
これが正しいとか間違いとかはない。
もちろん、
バレエは古典芸術なので、型、つまりポジションの正確さは一番と言っていいくらい大事だし、
約束事も沢山あります。
例えば、腕のポジション、絶対にこの通り道でなくては次のポジションには入れない とか。
でも、決まりさえきちんと身につけば、
バレエも、表現はとっても自由なんですよね。
もっと音楽を自由に表現できるようになるために、
コントロールできるマインドとボディを、
日々のレッスンで作っていく。。。
という言い方も出来るのかな?と。
どうでしょう。
色々考えさせられる、良い機会でした!
指導にも生かしていきたいと思います。
(*^^*)
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